保育士はどんな資格?
保育士とは、かつて「保母」や「保父」と言われていたもので、児童福祉法第18条において、「登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者」と規定されています。
引用:全国保育士会
保育士になるにはどうしたらいいの?
- 高等学校卒業後、大学・短期大学・専修学校などの保育士養成機関に入学し、所定の単位を取得して卒業する。
- 大学・短期大学の通信教育または夜間を受け、所定の単位を取得して卒業する。
- 各都道府県が実施する保育士資格試験に合格する。
私は3の保育士試験の合格を目指します!
こちらの保育士資格試験は受験資格があるので要確認です!
受験科目は9科目あります
①保育原理 ②社会福祉 ③子ども家庭福祉 ④子どもの食と栄養 ⑤子どもの保健 ⑥教育原理&⑦社会的養護 ⑧保育の心理学 ⑨保育実習理論
どれも6割取得で合格です
ほぼ20問ずつですが教育原理と社会的養護は10問ずつ分け合っています
それぞれ6割取得しないと合格にならない!片方6割とれても、もう片方が届かなければ再受験です
ニコイチの、このしくみ変わらないのかな・・・
保育し試験の合格率は?1年に数回チャンスがある!
2020年の保育士試験の合格率は24%!20%で前後で推移しているようです
1発合格者は数%とも聞くので、なかなか厳しい合格率だと思いました
ただ保育士試験は4月と10月+地域限定試験と受験のチャンスが1年に数回あります
1年に1回以上のチャンスがあるのは嬉しいですね
保育士資格取得のメリットとデメリット
メリット
- 養成施設を卒業していなくても独学で受験し国家資格が取得できる(条件あり)
- 受験のチャンスが多いので取得するチャンスも多い
- 合格した教科は3年間有効!
- 働きながら受験もできる
- 子供に関する知識が増えて仕事や実生活でも生かせる
デメリット
- 養成施設の場合は年単位で通学しなければならない(学費もかかる)
- 受験のチャンスが多く合格した教科は次回は受験免除になる分、次で受かればいいや・・・など、だらけやすい
- 筆記試験だけでなく合格者には実技試験が待っている(言語・音楽・造形のなかから2種選択)
私調べでは、こういった点でしょうか
勉強は大変そうですが試験を受けて国家資格である保育士を取得できるのはかなり魅力的です
2022年後期保育士試験受験に向けて勉強中です
養成施設には通学できないので自分でやるしかありません
また新しい分野を知ることが楽しみな一方、始めてみると9教科の範囲にびっくりです!
合格科目は3年間有効なのでまた受験はできるのですが、できれば何度も受けたくないです・・・
追記していきます~